太陽光発電 株式会社アイドゥ

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太陽光スタートガイド

太陽光発電を事業として開始し、高利で運営するには、いくつものノウハウが必要です。
太陽光事業スタートガイドでは、アイドゥが培ってきたノウハウの、土地選び、パネルメーカー選びについてご紹介いたします。

土地探し

太陽光発電には土地選びも重要な要素となります。土地選びにおさえておきたいポイントをご紹介します。

1. 日当たりが良い

太陽光発電は、パネルに光が当たることで発電を行います。建物や木などがあると発電に影響しますので、日射を遮るものがない土地が望ましいです。

2. 平地または南斜面

土地の起伏が激しい場合は造成を行う必要があり、その分イニシャルコストがかさみますので造成の必要のない平らな土地が適していると言えます。

3. 近隣に電柱がある

土地の近くに電柱が立っていなければ発電した電力を送電する電柱が必要で、最寄りの電柱までの電線や追加電柱は事業者負担になります。

4. ある程度の面積がある

低圧連系の50kwシステムで200坪~300坪ほど、メガソーラーなら4,000坪~6,000坪ほどの広さです。

 

上記条件を満たしている遊休地がありましたら
太陽光発電をお勧めいたします。

 

太陽光パネルのメーカー選び

アイドゥが主に取り扱っているメーカーは、ソーラーフロンティア、パナソニック、カナディアンソーラーの3社です。

ソーラーフロンティア(野立て向き)

初期費用に対して得られる高リターンとなる発電量。
売電重視の方におすすめ!

20年の長期出力保証。10年目までは最大出力の90%、11年目からは最大出力の80%を保証。周辺機器には10年間の保証。(設置後1、5、9年目の定期診断を受けることが条件)住宅用の太陽光発電の中でも、ここ数年でいっきに知名度が上がってきたソーラーフロンティア。国内宮崎工場で100%国内生産しており、品質にこだわる日本の消費者の方にも自信をもっておすすめしたいメーカーです。

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シリコン系と比べて効率が低いものの各実験で実証された実発電量の多さは、初期費用に対して得られるリターンの多さに直結します。売電重視の方におすすめです。ソーラーフロンティアは、前身の昭和シェルソーラーの時代から長年CIS太陽電池にこだわって開発を重ねてきました。CISの強みは何と言っても実発電量が多いこと。太陽電池モジュールの性能は一般的に変換効率で比較されます。これは一定面積の中でどれだけ多く出力できるかという基準の数字ですが、CIS太陽電池は変換効率だけでは図りきれない特性的な強みで、実際の発電量では変換効率の高い結晶シリコン型に勝る出力を発揮するのです。

具体的にはまず高熱に強いということ。シリコンを使った結晶型の太陽電池モジュールは、熱に弱く夏場の高熱時には出力が落ちてしまいます。シリコンを使わないCIS太陽電池は、夏場でも高い出力を保てます。 次に、曇天や朝夕の少ない日射量でも比較的多くの発電量が得られること。また太陽光パネルに影がかかるような状況でも、結晶シリコン系の太陽電池モジュールと比べて大幅な出力ロスを出さない事は、合計の発電量にも大きく差を出します。 CIS太陽電池はシリコン系に比べて劣化が少ないため、使い続けることでさらに発電量に差が出てきます。例えば市場で一番多く取り扱われる単結晶シリコンパネルは25年後には82~85%まで出力が落ちるのに対し、CIS太陽電池は 25年後でも92~93%の出力を保つという実験結果が出ています。

 

パナソニック(屋根向き)

屋根への設置に最適。安定した発電量のパナソニック!

20年の長期出力保証。周辺機器の15年保証。自然災害(台風、落雷など)に対する補償制度も用意されている。(有償)価格が高くてもパナソニックは特別な選択肢であることに変わりはありません。
パナソニックのHITの売り文句は、「夏の高温に強い」ということ。ハイブリッド構造を取り入れているのはパナソニックだけであるのには変わりありません。シリコン単結晶・太陽電池モジュールは熱に弱いという弱点を持っています。逆にアモスファルシリコンは単結晶に比べて効率が劣りますが、熱に強いという特徴を持っています。パナソニックはそれらを組み合わせてそれぞれの弱点を補い合うことで、業界最高水準の発電量を実現しました。

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また太陽光の反射を低減する低反射ガラスを採用し、単結晶シリコンの太陽電池モジュールを凌ぐ出力を誇り、面積当たりの発電量が多いのも特徴です。狭い屋根にもより多くのシステムを載せることが可能です。変換効率は国内では東芝の単結晶・太陽電池モジュールに次いで2位ですが、夏場の暑さの中でもコンスタントに発電できるという点で、より多くの実発電量が期待できます。

 

カナディアン・ソーラー

高い耐久性と安価なコストが魅力!

システム全体に対し10年間、ソーラーパネルに対し25年間の出力保証(公証最大出力値を基に設置1年目は97%を下回らないこと、2年目から24年目まで毎年0.7%ずつ減少、25年目が80%を下回らないことを保証)。 世界中の住宅用や、産業用の太陽光発電で太陽電池が採用されてきたカナディアンソーラー。その強みは安全性や耐久性の追求にあります。本社はカナダですが、生産は中国で行っています。

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カナディアンソーラーは独自のELPSおよびQuartechというセルを使ったパネルを主力製品として展開しています。 ELPSは独自の「Xグリッドパターン」とメタルラップスルー方式によるバックコンタクト技術を採用したことで、より多く集光して電流損失を低減しています。
一方Quartechでは4本バスバー(太い電極)構造を採用、フィンガー電極(バスバーにつながる細い電極)からの距離が短いことで抵抗を減らし、出力向上を図っています。中国の生産拠点で作られるカナディアンソーラーのパネルは、高い耐久性と安価なコストが魅力です。カナディアンソーラーは、発電量に加えてパネルの耐久性を重視し、それを図るための試験にも積極的に参加しています。より確実なデータになるよう試験期間を長くしたりとその試験認証をただの宣伝材料にするのではなく、確実に製品の耐久性を示す値としたいというメーカーの思いがあります。例を挙げると、高システム電圧の状況に太陽電池モジュールが出力低下する現象に対する耐性を図る試験に合格、認証を取得、塩害腐食耐性に関しては一番厳格な試験にも合格するなどの履歴をもっています。もう一つ、モジュールフレームはJIS規格で2,400Paの倍以上、5,400Pa強度試験に合格しているので、高い積雪のある地域でも設置することができます。

太陽光発電を高利回り運営の沢山のノウハウがあります!
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2024.03.19 Tuesday