太陽光発電 株式会社アイドゥ

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発電事業を始めたい方

投資・サイドビジネスに最適な産業用太陽光発電

使わなくなった家庭菜園や駐車場の屋根など住宅まわりの土地には、比較的容易に太陽光発電を設置することができます。設置面積が大きく取れる場合が多いので、10kw以上の設置がより容易になっております。

また産業用設備に対して有利になった固定価格買取制度の開始に加え、太陽光発電の投資に利用できるグリーン投資減税なども後押しとなり、マンション・アパートの空室対策に太陽光発電を設置するといった例や、企業が投資や税金対策のために事業として太陽光発電を始める例も増えてきています。

全量買取制度

太陽光発電システムで発電した全電力を電力会社が買取ってくれる制度

全量買取制度とは、太陽光発電システムで発電した全ての電気を電力会社に買い取ってもらえる制度です。全量買取制度が適用されるには、設置するソーラーパネルの総出力10kw以上が条件の為、大きなマンションまたは工場の屋根、野立て等で設置される場合がほとんどです。

 マンション運営と比較した太陽光発電のメリット

  • 太陽が出ていれば何もしなくても売電収入を得続けることができる。
  • アパートやマンションとは違って手がかからない。
  • 空室のリスクがない。
  • 不動産物件は管理費・修繕費がかかるのに対し、定期的なメンテナンスを行っていれば大きな修繕がほとんどない。
  • 入居者とのトラブルがない。
  • 固定資産税の軽減措置がある。
  • 節税メリットが大きい。
  • 家賃下落の心配がない。
  • 低金利・長期固定で借入が可能。

太陽光発電への投資のリスク

産業用太陽光発電の導入は投資の一種です。金融商品や不動産の投資にリスクがあるように、太陽光発電事業にも当然ながらリスクがあります。リターンだけではなくリスクについても十分に認識し、ご自分で判断しましょう。

リスク1. 故障

ソーラーパネルは、故障しにくい設備とはいえ、時間が経つと出力が低下します。目安としては、最大で10年で10%つまり1年に1%低下すると考えておいてください。これ以上の低下はメーカー保証で修理や交換をしてもらえます。もちろんメーカーにより保証の期間や内容は異なり、ソーラーパネルの保証期間は10~25年、周辺機器は10年という保証がほとんどです。パワーコンディショナーなど周辺機器はソーラーパネルより故障しやすく10年程で交換や修理の必要が出てきます。

リスク2. 発電がシュミレーションより低い

太陽が出ている昼間しか発電せず、曇りや雨・雪で発電量が落ちたり、発電できない時もあります。こればかりは自然が相手ですから何ともなりません。売電単価は固定でも、太陽光発電量は固定ではないため、天候によって収入も不安定になることが想定されます。

リスク3. 経年劣化

 太陽光発電パネルは、設置してから時間が経つにつれ発電量が落ちます。この経年劣化は、屋外に設置するからには避けられないもので、どの会社の太陽光パネルでも表れる現象です。年に数%の劣化ですが、設置場所の環境によって違いが生じます。このリスクに備えるためには、充実した「出力保証」「製品保証」を選ぶことが重要です。

リスク4. 災害

大地震や竜巻、津波、火災など災害によって太陽光発電が壊れてしまう可能性があります。メーカー保証の中身によりますが、保証範囲外の場合もあります。メーカー保証の範囲の確認と必要に応じて別途、損害保険の加入も検討が必要です。また、野立ての太陽光パネルの場合、盗難のリスクもないとは言えません。管理方法、保険なども検討が必要です。

リスク5. 制度変更

現在、電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法に基づき、再生可能エネルギーの固定価格買取制度が実施されています。導入当初の価格が固定で維持される制度ですが、20年の間にどのような経済情勢、政治状況になるかは予測できません。制度自体が大きく変わるようなことが絶対に無いとは言い切れません。

リスクを考えた上でも、
太陽光発電をやってみたいと思ったら?

 

2024.03.29 Friday